ねっぱん！サイトコントローラー × セルフチェックインシステム～スマートロックの活用～
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
第10回目は「ねっぱん！サイトコントローラー × セルフチェックインシステム～スマートロックの活用～」についてご紹介いたします。
（1） スマートロックとは？
スマートロックとは、ゲストが暗証番号やスマホアプリなどを使って開錠できる鍵のことです。
セキュリティ対策として宿泊施設以外でも、オフィスやアパート・マンション、住宅でも導入されています。
感染症対策で「非接触」「非対面」の施設運営が注目されましたが、
近年宿泊施設の無人化や省人化を目的として「スマートロック」を導入する施設も増加しております。
セルフチェックインシステムと併用することで、チェックインからチェックアウトまでフロントを介さずに行うことが出来るようになり
コスト削減やユーザー満足度向上にも期待が持てます。
次の章でスマートロック導入のメリット、スマートロックの種類について紹介します。
（2） スマートロック導入のメリット
≪非対面で鍵の受け渡しができ、フロント業務を効率化できる≫
スマートロックの導入はフロント業務を効率化し、少ない人数での運営を可能にします。
鍵の受け渡しが非対面で行えることに加え、チェックインを自動化するシステムと連動することで、
フロントの無人化を実現します。
※セルフチェックインシステムとスマートロックの連動については、
前回の「ねっぱん！サイトコントローラー × セルフチェックインシステム」をご覧ください。
≪物理的なカギを持ち歩く必要がない≫
宿泊者一人ひとりに部屋のカギを預ける必要がなくなるため、
外出中のカギの紛失といったトラブルが発生する事も無く、宿泊施設様側の鍵の管理も簡単になります。
≪セキュリティの強化≫
物理的な鍵の受け渡しでは、紛失や未返却のリスクがあり、滞在期間終了後の鍵の再利用や鍵の複製などからの不法侵入の恐れがあります。
スマートロックであれば、鍵の有効期限を設定する事で不法侵入を防ぎ、必要に応じて管理画面から鍵を無効化することが可能です。
利用者ごとに暗証番号を発行することも容易なため、番号の使い回しを防ぎます。
管理画面から鍵の無効化を行い、暗証番号の使いまわしを防ぐことで、強固なセキュリティを保てます。
（3） スマートロックの種類
複数のメーカーがスマートロックを提供しておりますが、その中でも今回は2種類を紹介します。
・暗証番号型：発行された暗証番号をドアについている機器へ入力して解錠します。
・スマホアプリ型：専用のスマホアプリを利用して解錠します。
ねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステム・スマートロックについて、
おおよそお分かりいただけましたでしょうか？
各システムによって、できることやその方法は異なります。詳細は各社様にお問い合わせください。
もしも「どこから問い合わせたらいいか分からない・・・」とお困りの方は、ねっぱん！サイトコントローラーの営業窓口でもご相談を受け付けています。
▼ねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステム一覧
▼ねっぱん！サイトコントローラーへの導入相談
（4） まとめ
今回はねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステム・スマートロックについてご紹介いたしました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
スマートロックとは・・・
▶スマートロックを導入する事で、フロントの「省人化」「無人化」を行うことができコスト削減につながる。
▶物理鍵では紛失のリスクや不法侵入の不安もあるが、スマートロックを導入する事でセキュリティ対策になる。
▶スマートロックには暗証番号型やスマホアプリ型など、色々な種類がある。
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