自社予約システム(ブッキングエンジン)とは
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
第5回目の今回は「自社予約システム(ブッキングエンジン)とは」をご紹介いたします。
(1)自社予約システム(ブッキングエンジン)とは?
宿泊施設が、自社の公式サイトから予約者に直接宿泊プランを提供するためのシステムです。
自社予約システムは、Booking Engine(ブッキング エンジン)とも呼ばれます。
前々回のブログでは「宿泊予約サイト(OTA)とは」をご紹介いたしました。
旅行をする際に、楽天トラベルやじゃらんnet、一休.com、Booking.comなどの宿泊予約サイト(OTA)だけでなく、宿泊施設の公式サイトから予約をしたことはありませんか?
それが自社予約システム(ブッキングエンジン)です。
(2)宿泊予約サイト(OTA)との大まかな違い
次に、自社予約システム(ブッキングエンジン)の特徴をご紹介します。
宿泊予約サイト(OTA)と比較すると、その違いから自社予約システム(ブッキングエンジン)の特徴が見えてきます。
≪送客手数料が発生しない≫
「宿泊予約サイト(OTA)とは」でご紹介した通り、宿泊予約サイト(OTA)経由で予約が成立した場合、宿泊予約サイト(OTA)側に送客手数料の支払いが発生します。
一方、自社予約システム(ブッキングエンジン)はゲストから直接予約が入ってくるので、送客手数料は発生しません。
ただし開業直後は宿泊予約サイト(OTA)への掲載が知名度アップ・リピーター獲得への機会向上など大きなメリットにつながりますので、うまく両システムを活用して集客できたら良いですよね。
≪レイアウトの自由度がある≫
宿泊予約サイト(OTA)は一定の見え方で、多くの宿泊施設の中からゲストが泊まりたいところを、さまざまな条件に応じて探せるように作られています。
一方、自社予約システム(ブッキングエンジン)はその宿泊施設独自の専用ページです。
自社予約システム(ブッキングエンジン)によって異なりますが、複数のテンプレートから色味やデザインなど好みに合わせて設定できたりします。
そのため施設担当者様の好みのレイアウトに近づけることができます。
ゲストが自社の公式サイトに訪問するということは、かなり予約成立の可能性が高いことが見込めます。
せっかく数ある宿泊施設の中から訪れてくれたのですから、宿泊施設のコンセプトに合っていて、ゲストが必要としている情報をすばやくキャッチできるようなサイトにできたら良いですよね。
詳細は、ぜひ各自社予約システム(ブッキングエンジン)にお問い合わせください。
もしも「どこから問い合わせたらいいか分からない・・・」とお困りの方は、ねっぱん!でもご相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
▼連携サイト一覧(自社サイト設置型予約システム)
▼ねっぱん!への導入相談
(3)まとめ
今回は自社予約システム(ブッキングエンジン)についてご紹介いたしました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
自社予約システム(ブッキングエンジン)は・・・
▶宿泊施設が、自社の公式サイトから予約者に直接宿泊プランを提供するためのシステム。
▶宿泊予約サイト(OTA)とは異なり、送客手数料は発生しない。
▶レイアウトにある程度自由度があるため、宿泊施設のコンセプトに合わせ、ゲスト目線のページを作成できる。
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